「正社員」か「フリーランス」か。どちらがいいんだろう問題
「正社員」か「フリーランス」がどちらがいいんだろう?
エンジニア界隈では時々、話題に上がる議題があります。
それが
「正社員」か「フリーランス」
かというもの。
結論からいうとその人の人生の目的によると思いますが、。
なぜこの記事を書こうと思ったか。
私はWeb系の受託開発企業で2年ほどエンジニアをやっています。
その中でかなり色々な経験を積ませていただきました。
つらいことも多かったですが、プロジェクトが成功した時の喜び、重要な仕事を任せてもらえるようになった喜びなどは今でも鮮明に覚えています。
ただ、新陳代謝が多いIT業界。
まだ、2年ほどしか在籍していませんが、気づけば中堅社員のような立ち位置になり、教えてもらう立場より、教える立場の方がだいぶ増えてきました。
そんな中、常々転職のことを考えるようになりました。
理由はスキルアップのため。
そんな中、私は正社員という立場でエンジニアとして活躍したいなと思い続けていました。
ただ、エンジニアにはフリーランスという働き方もあるのが事実。
そこで「正社員」になるか「フリーランス」なるかを考えるようになりました。
フリーランスは大変だ、正社員の方がいいという主張を会社内でする人が結構いるんですが、それって正社員しか経験したことがない人が言っているんですよね。
それは転職したことがない人が転職しないほうがいいと言うのと同じ構図だと思っています。
そのため、まだまだ長くなりそうな自分のエンジニア人生、どちらの方が自分にとってより良い生き方になるのか比較する時間があってもいいと思っています。
そのために少しフリーランスとして活動してみてそれがいいと思えたのならフリーランとして、やはり正社員の方がいいと思えたのなら正社員として転職する、そんなことを考えるようになりました。
長くなっていまいましたが、結局何が言いたいの、?
結論、自分の中で正社員とフリーランスの働き方を比較する時間が欲しいなと思っています。
それもネット情報や人の噂話で聞いた二次情報としてではなく、自分が体験した一次情報として。
なので、フリーランスとして少し活動した上で比較見当をしてみようと思います。
正社員に戻る可能性の方が高いかなあと思っていますが(根拠はない笑)。
雇う立場からみたフリーランスについて
と、ここまで自分の言いたいことを書き連ねてきましが、それだとただの自己満のポエムになってしまうので、自身の体験から雇う立場からみたフリーランスについて述べてみたいと思います。
私自身、Web系の受託開発企業で2年ほど経験を積んでくる上で、業務委託、巷ではフリーランスと呼ばれている人とする仕事が多くありました。
プロジェクトリーダーとしてフリーランスの方の面接を行い、人員の確保を行うこともありました。
また、PMとしてフリーランスの方へタスクを振っていた経験もあります。
もちろんプロジェクトの一員としてフリーランスの方と一緒に開発を行っていたこともあります。
そんな中で見えてきたある共通点とは
その中で見えてきたことはフリーランスとして活躍できる人の共通点。
それは正社員でも十二分に活躍できる人だなということです。
継続して契約を続けていて、評価されていたフリーランスの方は私の目から見てかなり優秀でした。
ただ、どんな優秀な方でも請け負っている案件の工数が確保できなくなれば正社員より先に解約されてしまいます。
こればかりはしょうがないかなと思います。
逆にフリーランスとしてダメだなと思った人はビジネスマンとして基本的なことができない人が多かったです。
具体的には報連相がない、遅刻、欠席が多い、レスが遅い、業務経歴に明らかに嘘がある(Rails経験3年あるといっていたのに、 実際は未経験に少し毛が生えた程度だった)とか。
私が面接を行い雇ったフリーランスの方が即日解約になった苦い経験もありました笑
まあ、少しありきたりな答えになってしまいましたが、結論フリーランスとしても活躍できる方は正社員をやっていてもそれなりに活躍できる人だ、ということです。
終わりに
ポエムになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
いやあ、もっと技術力をつけてエンジニアとして強くなりたいですね。